主導権を握る
今日は魚座新月。この一週間、「お金」とのことについて深く向き合ってきました。
もっというと、3月に入る前からもっと大きな「自分の在り方」みたいなものについて、深く深く、見つめる時間だったように思います。
過去の傷がぐちゅぐちゅとして、ウワーッと泣いたり
瞑想をしてもしても取れない恐怖に襲われたり。
今回「お金のこと」そして「在り方」のことと向き合って、圧倒的に自分のなかで「私が主導権を持った」という意識が強くなりました。
お金に対してもそれは例外ではなく、
昨日はたと気がついたのですが、私は今までお金を自分の「上」に置いていました。
お金というものが、私を制限してくる
お金に制限されているから、私は無力
この使い方をしていいの…?とお金(もといその影に潜む親)を見つめる。お金という檻に入れられているような不自由さ、被害者意識をずっと持っていました。
そこで、「私が」お金を使っているんだ、と思いを改めることにしました。上に置くのをやめて、私がお金を握るようなイメージです。そうすると、減った額面よりも「お金を使って、どんなパワー、エネルギー、幸せを自分が使ったか、得たか」ということにフォーカスができます。(もちろんまだまだ訓練は必要ですが😂)
スピリチュアルな世界で、お金のことに関して「額面よりもエネルギーに意識を向ける」とさんざんいろんなところで見てきましたが、こういうことか!とやっと少しわかった気持ち。
それと共に、お金に限らず他のことにも全て「誰かにお伺いを立てて」生きてきた自分の姿に気づきました。
私はもともと、人とのバランスをとることをよくも悪くも重視しがちで、それゆえに
・自分の意見をいえなかったり
・誰かに決めてもらったり
ということをしばしばしていました。主導権を握っていた、手綱を握っていたつもりでしたが、あくまでそれは「ポーズ」でしかなく、「これで(この握り方で)いいの…?」という不安に目をキョロキョロさせ、頷いてくれる人を探していました。
12星座最後の新月、そして宇宙元旦である春分を迎える前に、とっても大事なことに気づくタイミングだったと感じています。
自分の選択に、自分で許可をだす
ということは私にとってすごく難しいことで、とても勇気のいることです。当たり前にそれをやってきた人には考えられないくらいに。
だけど、
もうその時がきている!と今強く感じています。
少しずつ、自分に力を取り戻す。自分で許可をして行動する。
そんなことの大切さに気づけた今日この頃でした。