恋人と喧嘩をすること

こんにちは。
今日は私の住んでいるところは
すごい雨です。

だけど、雨の匂いがして
ちょっといい感じです。

今日はすぐそこで旦那がテレビを見ているので、
飛行機のノイズ音を聴きながら
ブログを書いています。
ちょっとした瞑想状態になれます。
(これ、眠れない時にも本当におすすめです!
メロディもないので思考が働かないし、
かつ外界音をいい感じに遮断してくれるので)

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さて、今日は今の旦那とのことを書こうかな、
と思います。
 
今の旦那とは、共通の趣味を通して
知り合いました。
 
私たちは、初対面の人からも「よく似てるね!」
と言われるくらい顔が似ているのですが、
長所と短所は本当に全く違います。

ただ、根本的な大事だと思っているところ、
興味の矛先、みたいなものが似ていて、
それで夫婦をやっているんだろうな、
とも思います。
夫婦、というよりはパートナー、
もっと言えばチームメイト
みたいな感じに近いです。
 

 
旦那と結婚する前、半年ほど
遠距離恋愛だった時期があったのですが、
それはそれはもう喧嘩をしまくりました。

 


私はもともと親と喧嘩をしないまま
(反抗期もないまま)育ったタイプだったので、
喧嘩が上手にできなかったのですが(笑)、
そのスキルが旦那と出会って確実に磨かれた、
と言っても過言ではありません。(笑)


旦那と私の思考軸、というものが
あまりにも違いすぎて、
(これは私がなぜこんなに揉めるのか、
とまた色々調べていった結果わかった事実です、
この話もまた書きますね)

お互いの着地点が見出せないこともしばしば。


だけど、旦那とだからできていることが
一つあって、それは
「どんな罵詈雑言(と自分が思っている言葉)
であっても、そのまま言う」
と言うこと。
 

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喧嘩する時、自分に自信がないと、
基本スタンスが
「この人が離れていったらどうしよう」
になります。だから、
たとえ自分の気にくわないところがあっても、
できるだけオブラートに包んで、
相手のことを傷つけないように、傷つけないように
ことばを発することになります。

 
 
これが、良くない。w



思ったことをストレートに言わないので
相手にも熱量が伝わらないし、
何より自分がスッキリしないのです。
そして、「なんなのよ、私は手加減してるのに!」
みたいな謎の優越感とともに、
モヤモヤだけが残ります。


ある時、
「アホ!」と思ったら「アホ!」
「ボケ!」と思ったら「ボケ!」
とそのまま言うようにしたら、
自分がネチネチしなくなったことに気づきました。
(確実に盛大な喧嘩にはなりますが、
エネルギーがスパッとしているぶん、
ちゃんと収束する気がします。)


とはいえ、伝え方も大切です。
自分の思ったことを
(詳しく伝えるのが面倒だからまとめて)
「アホ!」(だけ言えばいいだろう!)
これでは本当に相手が傷つくだけになります。
 


口からとっさに出せる意思の表明が
「アホ!」と「ボケ!」以外
その時はなかったとしても、
(怒っているんだからそうなって当たり前です)
こうしてほしかった、
あれが嫌だった、
そんな風に、自分の想いは
後からでもちゃんと伝える


ある意味自分の想いをちゃんと伝えるための
着火剤として、そういったことばたちは
有効なのかもしれません。
 

 
私も自分が言いたいことを恋人に
伝えられなかった時(自分に自信がなかった時)
は信じられなかったのですが、
あえて書くと、
  
恋人と喧嘩をするのは、
揉めて関係を悪化させるための行為ではありません。
思ったことを伝えるための行為です。
あなたには思ったことを伝える権利があるし、
それを伝えることが、
自分を大事にしていることになるのです。
 

過去の私が、パラレルワールド
これを目にしてくれますように。
 

 
旦那とのことを書こうとしたら、
「彼との上手な喧嘩の仕方♡」
みたいな記事になってしまいました。笑


旦那とどう言う風にタイプが違うかは、
また書きます^^

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