あるがままを おすそわけ。

今は影も形もないけど、
これから生まれてくるかもしれない
じぶんのこども
という存在に対して、
私はできるだけ、じぶんの方向性が
決まってから産みたい、
できるだけ、じぶんの傷を癒してから
産みたい、と、ずっとそう思っていました。


仕事も、自分自身も、他のいろんなことも、
なるべく今自分が思いつく限りの
「より良い」に近づけてから、産みたい、と。

それは、こどもをつくってしまったら、
じぶん個人として身動きが取れなくなるぞ!
じぶんのことだけ考えるわけにはいかなくなるぞ!
というような、
焦りというか、エゴというか、
もっといい自分になってから迎えたい、
という真面目さというか

どちらかというと
少し世界を厳しい視点で見るような、
そんな心持ちでした。


ですが、ちょっと心が軽くなったので、
そのはなしをおすそわけしたいと思います。

今日は、おともだちのアカシックリーディングの
セッションを受けました。

そのお友達がみているビジョンの中に、
当たり前ようにこどもが含まれていて
上のような気持ちであることを伝えると

 

・こどもができるからって
全てできなくなるわけではない

・何かの(その多くがキャリアの)犠牲の上に、
こどもを産む選択をするというのは、
もはやしなくていい時代になっている。

・こどもができることも含めて、
私はこの魂でこのエネルギーで生きることを
楽しみ尽くしたいと思っている

という風に教えてもらえました。
自分でももちろん考えてみたことのあること
だったけど、改めて言ってもらうことで、


「あ、もしかしてこどもも、
一緒に担いたい、と思ってくれてるのかな」

とふと思いました。


地球に家族として生まれてくるには、
魂からの約束があったり、
とにかく生まれる前から何かしらの
えいえいおー的なことがあって、
家族になるそうです。


私は、あくまで人間の視点で、
もし自分にこどもができるなら、
出来る限り自分を「一人の人間、大人として」
ベターな状態にしておきたい
と強く思っていたけど、

そうでもないのかもしれない。

そのままの状態でいて、
それでもしかしたらこどもから何か
新たなクリエイティビティをもらうことに
なったり、今じゃ想像もできないような
展開を、こどもも一人の人間として、
チームで乗り越えてこうぜ!
と思ってくれてるのかもしれない。


とてもとても、心強い。
優しいね。

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セッションをしてくれた友人から、
楽しいことをして、
それをおすそわけするつもりで
いればいいんじゃないかな?
ということばももらって、
それもとっても嬉しかった◎

私には、誰かをエンパワメントしたい!
みたいな、真っ赤に燃えたぎる炎!みたいな
気持ちはあんまりないけど(笑)、
楽しいことをして、
それをみんなに共有したい!
みたいな、
ピンクみたいな黄色みたいな
気持ちなら、すごくある。

それをそのままでいればいいんだなあ、
と思えました。

すごく素敵な言葉だったので、
ブログのタイトルにもしてみました。

「あるがままを、おすそわけ。」

 

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